屋上緑化の効果

ビル延命効果


本製品は、屋上緑化による”緑の保護層”として、紫外線による屋上の劣化を防ぎ、さらに昼夜の温度差による熱膨張収縮による亀裂を防ぎ、ビルの長寿命化を実現します。

 

 

 

建物保護

 

紫外線より守られ、スラブ面のクラックや躯緑体壁面との接合部分での防水層等の損傷を抑える事ができます。また、土壌の緩衝能(酸、アルカリの双方を中和する機能)により、たとえph3.0の酸性雨が降ったとしても、土壌中を通過した水はほとんど中性の水に変わってしまい、コンクリートに対する悪影響を除くことができます。

屋上緑化を組み合わせる事を前提に、防水の保証期間延長が期待できます。

 

 

ビル寿命延命

 

夏の断熱効果、冬の保温効果が高まり、冷暖房等のエネルギー節約につながり、省エネ効果を発揮します。

緑化した屋上は植物の蒸散作用により気化熱が奪われ、また植物や基盤が断熱材となるため、屋上の温度は20℃以上低下することがあります。

一般の建物でも、室内の温度は概ね2、3℃低下し、エアコンの負荷は大幅に軽減され、「いくらエアコンをかけても冷えない」という不快な現象が解消されます。

大気汚染防止に貢献


本製品は、都市緑化により温室効果ガスであるCO2を吸収浄化し、温室効果ガス緩和に貢献します。

 

 

地球温暖化現象とは

 

地球は、太陽光のエネルギーを受けて温められている一方、この温められた熱エネルギーを宇宙空間に放出しています。この双方の反復運動がバランスよく行われることにより、我々人類が住みやすい平均した温度を保っています。

ところが二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの濃度が上がると、温められた熱を宇宙空間に放出する運動が妨げられ、地球が温室バリヤーで包まれた状態になり、地球の温度が必要以上に上がってしまいます。

施工事例


さまざまな場所に対応可能です。

 

緑化基盤材施工実績写真
グリーンタイム施工事例